鋼板接着とは
![鋼板接着](https://stecj.com/wp-content/uploads/2021/04/31cd82fa25d5293f0f1de53a018d7cd5-800x560.png)
既設の鉄筋コンクリート床版の下面に鋼板を接着させて、床板の剛性をますことにより耐荷力の向上を図る工法です。コンクリート床版と鋼板の間の空隙にはエポキシ樹脂系注入材を注入し、一体化を図ります。
鋼板接着の特長
床版の耐久力を向上させる補強
橋梁下面での作業の為、橋上の交通に影響を与えません。床版と鋼板の間に注入した樹脂は、床板のひび割れにも侵入して、既存床版の耐久性を向上させます。
鋼板接着の流れ
1
下地処理工
2
不陸調整工(パテ)
![](http://stecj.com/wp-content/uploads/2021/04/128d0e81e484a9af85afa6cacfdca5e4-300x225.jpg)
3
墨出し工
![](http://stecj.com/wp-content/uploads/2021/04/27d1b1ab12dc8df2933a2fb6c7ab1a58-300x225.jpg)
4
アンカー打設工
5
鋼板設置工
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6
シール工
7
樹脂注入工
![](http://stecj.com/wp-content/uploads/2021/04/3d8afedd69ff1c1ecb00a0588bb899f0-300x225.jpg)
8
仕上げ工
9
素地調整工
10
塗装工