変位制限装置とは
鋼桁に取り付ける変位制限構造で、一つの装置で2方向(橋軸方向、橋軸直角方向)の変位に対応させることができます。施工性、経済性、防食性能に優れた変位制限構造です。
変位制限装置の特長
橋に伝わる地震のエネルギーを軽減
浮き上がり防止装置が内蔵されており、桁からの上揚力に抵抗する構造です。シンプルな構造で設置後の装置の取外しが簡単に行えます。
変位制限装置の流れ
1 | コンクリート削孔工 |
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2 | アンカー設置工 |
3 | 芯出し素地調整工 |
4 | 現場孔明工 |
5 | 変異制限装置設置工 |