あて板補修とは
橋梁の桁等で、腐食により減肉した箇所を鋼板により当て板し、高力ボルトで接合補強する方法です。
あて板補修の特長
鋼桁補修の恒久対策
既設部材に新たに設置したあて板へ荷重の伝達経路を変更することで腐食損傷個所に作用する応力を低減させる。亀裂発生部分を十分に覆うことができる添接部材(あて板)を高力ボルト摩擦接合により接合し、恒久対策として用いられる。
あて板補修の流れ
1
素地調整工
2
現場孔明工
3
あて板取付工
4
シール工
5
塗装工